吉永さん家のガーゴイル 最終回 祭りよければ終わりよし!

最終回らしくない最終回とはまさにこの話のこと。
これからも吉永さん家のドタバタ騒ぎは続くのですw
だからこそ、感想も今まで通り一つの話としての感想です。


う〜ん、三すくみにする必要があったのかな?っていう疑問が最初。
三すくみっていうか、何故か敵が二組みたいな。
今まで出てきたキャラを復活して出していこう!という心意気は伝わってきましたが、
結果はなんて言えばいいのでしょうか。
結局、百色側のあの二人は倒せたとして、
デパートとは停戦協定を結べたんですかね?w
以前のオシリス登場編の時に起こったテーマ変更より性質が悪く、
テーマがあやふやになってしまうという始末。
やはり一つの話が終わるわけですから、
やっぱり矛盾点は残して欲しくありませんでした。


ていうか一番の問題、ガー君活躍してないっすよorz
そりゃ最後の台詞は印象深く、
最後を飾るふさわしい一言であるに間違いありませんでしたが、
他の方達の活躍でどうも薄まっちゃう感が。
デュラハンの方が動いていたのではないでしょうかw


しかし、ここは今回のサブタイ通り、
吉永家親子のあの盛大な仲直りを見て、
終わりよし!と素直に思うのが得っぽいですねw
最後まで作品に温かさを求めようと奮闘していたことは、
結果がどうであれ理解することはできました。
進行上に疑問を感じることが多かったとはいえ、
その進行を形成していたキャラはほとんどが私の好みにあっていました。
…よし、原作レッツゴーw