ストロベリー・パニック #13 潮騒

まさかこの言葉を自分で使うとは思いませんでしたが、使わして頂きます。
つまりだ、


てめーは俺を怒らせた!



剣城…要〜〜!!



一度ならず二度までも、光莉に手を出すとは良い度胸だ。
いいか、三度目は無いと思え!以上。
というか口下手なのはわかりましたけど、すぎではありません?w
いくら自分に自信があっても、あれじゃあ…ね?


さて今回非常に興味深かったのは、
ついに起きてしまった夜々ちゃんのアクション。
というか今まで自分は誤解してました、夜々ちゃんに謝りたい。
遠くから渚砂を見ている消極的な玉青と違って、積極的な夜々ちゃん、
…と今まで勝手に位置づけていましたけどそうではなかった。
彼女もまた玉青のように、
いつでも摘む事のできる花をいつまでも眺め続ける、
そんな悲しい立場に立った女性なんですよね。


しかしそんな彼女も今回ついに抑えきれませんでした。
この抑えきれなかった衝動に、私は怒りも何も感じません。
むしろ今まで抑えてた事に拍手を送りたいくらい。
確かに光莉はあまりに急なことで泣いてしまいました。
これが泣かせたのが他のキャラだったら17分割ですが、
こんな近くに自分を想ってくれる人がいることを今まで気づけなかった、
その代償です、こればっかりはしょうがありません。


ただの女と女の関係じゃない、それも色んな人が絡み合った複雑な関係。
これです、これを待っていましたww
どろどろな関係になっていく中、みんなが納得できる道を
それぞれのキャラが選べるのか否か?
さあ後半戦スタートですよ。