バジリスク〜甲賀忍法帖〜 10話 哀絶霖雨

ついに弦之介の能力初披露の巻。
朧さんの能力も反則ですが、こっちも反則ですね。
守りの目とは反対に攻めの目といった所でしょう。


さて今回一回も朧さんと目を合わそうとしなかった弦之介。
かつての弾正とお幻のように、完全に道を分かつつもりなのでしょうか。
…とか思ったのですが、
もしかしたら万が一にも朧さんに術をかけないようにとの配慮だったのでは?
冷静に見える弦之介ですが、内心はさぞかし悲しみと怒りでごったがえしてるのでしょう。
いつ伊賀の者にあの目を発動させるかわからない時だからこそ、
あえて、目を合わせなかったのではないでしょうか。(あくまで予想)


自分としては明らかに後者であって欲しいです。
戦いが避けられないものでも、
当主の二人だけはどうか戦闘をやめさせようと悩んで欲しいと思った今日この頃。