涼宮ハルヒの憂鬱 #8 孤島症候群(後編)

一週間溜めて溜めての解決編の巻。
"この一件の話は全部ハルヒのせい"という一部の観賞者の予想を、
全て見透かした上で、全然違う真実がここにありました。
大泉の仲間なんですから、そりゃ協力してくれますよね。
とりあえず結果、私はミスリードに巻き込まれたわけで…やられた(ノД`)
で、ハルヒ達の反撃にちょっとひぐなくが頭をよぎった今日この頃です。


「だ、だって本当になるとは思わないもん」byハルヒ


彼女の口からこの発言が出て本当に良かったわけです。
確かに彼女が事件を熱望していたのは事実で、
嵐が起きたのは彼女のせいなのでしょう。
そんな中起こった偽の殺人事件。
でも彼女は、人が死んだという事実に興奮して騒ぎ立てることなく、
まずは事件が起きてしまった事への、
不安やなんやらがちゃんと出てきてました。
その上で彼女の望むどおり推理をしていくのですが、
大事なのは彼女が人が死ぬことまでは望んでいなかったこと。
人が死んでまで事件になって欲しいと心底思ってたら、
もっと彼女はテンション高いはずですもんね。


ということで満足な今回でしたが、
しいて残念所を挙げれば、
せっかくのハルヒの細かい推理(正確にはキョンの)を、
確かめようと前回を思い出そうとしても二週間前というw
大泉君、お久しぶりって言ったっけ?と思いだすのに、
時間かかりましたorz


で、あのほくろに生えた毛も伏線になるんですか?w