ガラスの仮面 4話 炎の階段

あそこまで自分の娘をけなすお母さんはそういないような。
そして、あそこまで一人の娘に執着する人もそういないような。
一見して実際ありえそうな話ですが、もちろんあるわけが無い話の流れ。
まさしくマヤの一生を劇にして見てるみたいなそんな感じがした今回の話。


今回の話で、千草さんが欲している女優の卵とは
姫川亜弓のように、生まれた時から女優をするための能力を持ってる人ではなく
マヤのように、小さな頃から多くの苦難を体験していて色んな引き出しを持ってる
まさしく千の仮面を持ってる人みたいですね。
確かにそういう人が芝居が好きだというのは稀だろうし、
だからこそ、千草さんは偶然見つけたマヤを特別扱いしてるのでしょう。


さて、中華屋内でのギクシャクした対人関係から抜け出したマヤですが、
今度は劇団内で妬み混じったまた新しい対人関係が降りかかってくる様子。
まさか千草さん、成長のためとはいえ、そのためにマヤを特別扱いしてるのか!?