ひぐらしのなく頃に解

#16 祭囃し編 其の参 終わりの始まり

三四姉さんだけの過去話から、だんだん焦点を拡大させていった今回。


とりあえず今回で三四姉さん=魔性の女ってのは決定でしょう。ただ今回のような非道な考えを持つには、今までの過去話で見てきた境遇だけでは若干足りない気がする。いちよ根本は、ただ純粋に寄生虫の研究をおじいさまの代わりになんとか成功させる事のはずなのに、そこで手段を選ばないっていう曲がった考え方にはなるのは、やっぱり子供時代の虐待とか、目の前で親が死ぬとか、研究に対するおじいさまの苦労を眼前で見ていたとか、これらのせいだけなのだろうか。確かに性格ひん曲がるくらいの絶望味わってましたが、それから今までの成長にかけて、優しい人達に囲まれて裕福に暮らしてただろうに。どうしてもその辺を考えてしまうので、今回の生きたまま解剖発言に何か違和感を感じてしまった今日この頃。


さらに何か微妙って、作品自体の説明不足なのか、何か見逃してしまった自分の認識不足なのか、もはや自分自身でごちゃごちゃになってるという(苦笑)これから先、是非三四姉さんの心情が混じった主観話をやってもらえたらと。


富竹さん、そのランニングシャツじゃちょっと無理だorz