Pumpkin Scissors

#8  雪原に燃えて 7point(前7)

別にアクション性求めてないと言えば嘘ですが、今作品の序盤くらいの迫力は欲しかったところ。でもやっぱり一番欲しいのは敵の外道さであります。戦災がテーマになってるので、温かい話もあって然るべきとは思いますが、極悪非道な権力へ嫌悪感を感じつつ、それを3課の面々が成敗してくれる流れが欲しい。そこに戦車に立ち向かう伍長の迫力さがあれば尚素敵。冷徹な相手ならばこそ、必然的に伍長も冷徹になれますもの。前回や今回に何か足りないと私が思ったのは、迫力以上に、絶対悪になりきれてない敵の方々でした。


自分は3課にヒーロー性を求めてるのかもしれません。


青光発動時に感情変化ができるようになったのは、伍長の成長に繋がっていて好きな描写でした。それにしても、伍長の強さを認識するようになってから、なんか扱い酷くないっすか?w信頼と捉えたいんですが、今回のオレルドさんはちょっと。