舞-乙HiME #最終回 蒼天の乙女,Dream☆Wing 〜夢の在処〜

さて最終話最終話ですw
まず今までこの作品を見て良かった事書きましょ。(ぉ
毎話毎話終わった後に、次の回を予想するのが本当に楽しくて楽しくて。
話の展開はもちろん、キャラの相互関係の変化から前作との関連性とかまで、
結構色々な人と語りあったりもしてみました。
見てる30分だけじゃなく、その後のかなりの時間までも
この作品にどっぷりつかれていましたし、
今季の中で印象深さトップクラス入りの作品でしたよ。


そして最終回。
色々残念!
なんでこんな残念かって、上に書いた楽しみ方が全部逆効果になっちゃったからっす。
何かあるだろう、あるに違いないという先入観や予想が、
全部おじゃんになるというorz
だって、ニナvsその他全員ってなんざますって話ですよ?w
この前フィア・グロスが倒された後、マスターも消えていったのは、
ただ前回観賞した人をニヤリさせるだけのものだったんですかね…。
別に前作の良かった所くらい今作に使ったって良かったじゃないですか。
"この現象があったから、今回の最後にオトメ同士の全力戦が見れるに違いない!"
とか考えてた自分達の予想が完全予想止まりです。


もちろん勝手に予想して、勝手に残念がってるだけなわけですが、
それを差し引いても絶対言えることは、
やっぱり時間不足って本当怖いっす(ノД`)
これは決して舞-HiME以上の強引さを言いたいのではなく、
作品内に出てきた色々な重要用語や矛盾点の説明がかなり省かれてて、
だいたいの部分を観賞者の想像まかせになっていた事です。
もちろん全体の序盤〜中盤はそれで良いんですよw
想像するのが楽しさでしたから。
でもやっぱり最後にちゃんと作品内で明らかにして欲しい所でした。
ミコトの秘密&大気圏に裸ダイブの件お願いですって(つд⊂)w


そういえば、今作品なんだかんだいって鬱イベントがほぼ無しでしたよね。
恋の事やらオトメの事で悩み苦悩するまではあっても、
前作と比べちゃうと…ですね、みたいなwなにせあっちは命がけでしたし。
それゆえにハッピーエンドへ一直線雰囲気ってのもまた残念でした。


ということでかなり期待していた分、残念色を強めに書きましたが、
もちろん面白い所は面白かったわけです!それははっきり言えますです。
本当最後までキャラ色強かったこの作品。
全員集合してもちゃんと一人一人目立つんですから、とっても良い感じでしたw
トモエの壊れっぷりと、ハルカの暴走っぷりに完敗乾杯!
なんだかんだ言って、ミユさんの存在は最後の最後まで
前作とのリンクを感じさせてくれるもので、
微妙に前作とのズレがあったというのも、
じっくり観賞していた者としては嬉しい限りでした。
そして色んなキャラのローブお披露目会。
麻衣と同等くらいに良い所見せられなかったナツキさんのローブを筆頭に、
おおシホ様!
そしてそう…最後の最後で私のツボにはまるんですねミス・マリアw