舞-HiME 21話 黒き君、目覚める時

さて色々わかってきました今回の話。
まずなつきの話から。シアーズ財団のジョン・スミスの話で
彼女の中では舞衣ぐらいのダメージを負った様子。
しかし、舞衣と違う点は彼女にはすぐに救いの手が来たということ。
それが静留さん。予想通りきました前回シルエットだったHiME。
京都弁を使った丁寧な口調とは裏腹に、これがまためちゃくちゃ強い!
奈緒なんて赤子の手をひねるかのごとく圧勝でございました。
黎人さんが言っていた「大切な人のために人は鬼になる(うろ覚え)」
とはまさにこのことですね。
チャイルドに"清姫"と言ってたので、静留さんにはまだまだ裏があるかもしれません。


次に一番街。"国家組織だったのかよ!"とツッコミいれさせてもらいました。
300年に一度行われるこのHiMEに関わる全ての監視役だったようです。
黒き君には協力しつつも敵対心を持ってるようです。
もっと大切なこと言ってたような気がしましたが、
いかんせんそこまでわかりませんでした。


さてさて今回中心人物の黎人さん。
彼は黒き君であり、命の兄上みたいです。
作品中で黒き君の器といっていましたので、
黒き君は転生でもして、覚醒する機会を今まで待っていたのだろうと解釈できそう。
だから別に黎人さんが悪いわけじゃないんですよね。
目的は、舞衣を水晶の姫にして再び自分が君に君臨することでしょう。
ここで重要らしいのが真白さんという存在。
真白さんが水晶の姫だと言ってましたので、
彼女は恐らく300年前の勝利したHiMEなのでしょう。
真白さんもまた転生(彼女の場合、人形に魂を埋め込んでましたが)したようです。
しかしやはり300年前に何があったかわからないので、予想しかできませんね。
何か真白さんには呼び名があるみたいだし。(冥府のなんたらとか)


さて一方、碧は真白さんから鍵をもらいました。
あれは見る限り深優さんですね。
HiMEサイドとして復活なるか!?


まだまだすっきりとした解答が得られなさそうなこの作品。
ちゃんといえる事としたら、黒曜の君は悪い人ってことくらいですか。
色々わかった分、色々疑問が浮かんできてしまった今日この頃です。
見直してみようかな・・・。