ぼくらの

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最終回 物語 意外や意外の希望ある終わり方。全編通して、どんな理由にせよジアースに乗って戦った子達が、何かしらの思いを持って散っていったのが一番の高評価。それが好奇心であったり、自分が背負ったものだったり、他人へのたすきだったり。だからこそ…

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#23 雪景色 コエムシ・・・。与えられていた運命を乗り越えるという今回のイベントは、物語中盤から終盤にかけての「死が決定されてる中どう振舞うか」とはまた別の趣があって良かった。まあ確かにあのシチュエーションはコエムシも予測できなかっただろうし、…

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#6 情欲 4.5point 被操縦者の「次は自分なのか」という危機感や恐怖感に若干不満があるものの、それ以上に操縦者に選ばれた子の感情の出し方が好感触。子供達が操縦者=死と認識するようになって初めての戦闘休止パートだったわけですが、コダマの絶望と感…

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#4 強さ 4.5point 広い見方はできるんだけど、あくまで主観な考えで構築されてるから、いざ自分側の身に直面する問題が生まれるとどうにもできなくなってしまう。やっぱり中学生っていう年代が良い味出してますな。犠牲を惜しまない展開に急ブレーキをか…

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#3 秘密 8point 結局ワクの死は、少なくとも子供達にはうやむやということに。観賞者だけにゲームの概要を把握させるために、何も事情を飲み込んでない警察を使ってたのがGJ。これで子供達は操縦すること自体に、まだ拒絶心とか持たずにすみそう。次回あ…

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#2 ジアース 8point 原作未読。というか、これは先がわからない方が面白そうなので、原作読むのは終わってからにすることに。子供達が主人公って言うのが、やっぱりこの話の持ち味なんだなと今回の話で再認識。好奇心で地球の運命を背負う子供達の葛藤と、…