キャシャーン Sins

#3 苦悩の果てに

今までロボットの苦悩を表していた作品でしたが、ここで苦悩する人間が登場。前二話で、今作品のコンセプトはキャシャーンの出会いと苦悩だけかと思ってたのですが、キャシャーン側の視点だけではない今回のような話が出てきたのが面白かった。それが考えの概念を持つ人間だったからなおさらでした。別に生きてるってなんだろう?とまで自分が思ったわけでは無いですが、所々出てくる皮肉の数々が実に興味深いものでした。余談ですが彼の最後を見てたら、Dr.ヒルルクを思い出してしまった今日この頃。