魍魎の匣

#2 狸惑わしの事

除々に関係者が集まり始めた今回。Aパートの最後の「それから半ヶ月が〜」のそれからがとても意味深に聞こえたので、なんのことだろうとBパートを身構えたら、あっさり半ヶ月後の話になって脱力。深い意味は無かったのだろうか。それから別筋の話が全く違う人物で展開されていきましたが、最後に木場刑事が出てきてくれたので、100%意味不明なBパートではなく良かった。今回の区切りは、バラバラ殺人事件の被害者の正体や最後の建物の謎を彷彿させる終わり方であったため、初回とは違って、疑問を持ちつつ次回の話を待つことができそうだ。