アイドルマスター XENOGLOSSIA

最終回 月とペンギン

後日談さくっと終わらせたあたり、メインはアイドルとの別れ。アイドルを機械じゃなく感情持つ人のようなキャラクターとして認識させたり、今回の春香達の涙に集約されていたと。最後の活躍の場を戦闘じゃなくドロップ破壊にしたのも、本来のアイドルのあり方を再認識させるためだったのでしょね。そりゃあおいちゃんも泣きたくなります。関係性に重点を置いた今作品は、山あり谷ありがあって楽しめましたが、欲を言えばもう少し濃くして欲しかった。愛情の歪み方とか、接し方とか。真と雪歩が特にそうで、複雑な関係柄を持ってただけに丁寧にやって欲しかったなと。その分、さすが春香の表現の仕方は手込んでたかと。元ゲームしてなくて良かったと思う今日この頃。もちろん良い意味で。もちろん元ゲームを意識しないで見れたという意味で。もちろん元ゲームを批判してるわけでは絶対に無いっすよいややめてなにを。