妖逆門

#38 亜紀の涙と雨上がり 7point(前4)

良い意味で夢が子供っぽいのが亜紀。お金持ち=幸せの方程式を信じて、げえむに挑む様子がなんと健気なことか。それでもって負けたら負けたで、別に金がなくても道を見つけることができると。確かに人生そんな甘いもんじゃありませんが、だからこその物語、だからこその小学生。このへんの年齢層が登場人物になってる作品に是非やってもらいたい話がまさに今回でした。


さて戦闘はまた別の話で、やっぱり三志郎勝利が確定してるのがわかっている分、彼の都合通りになってる感がどうも否めない。最初の方で召喚速度が関係していて、「おっ」と期待してみたのですが、やっぱり最後は意地と意地のぶつかり合いなんですよね。上位召喚が簡単に倒されすぎだよ〜。