レッドガーデン

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#21 最後の朝 6point(前6) 最後の最後までメインキャラ各四人の生活を満遍なく描いていましたな。内容は別としても、これまでの展開では、生活サイドの話になった時に他のキャラとのコネクションがもちっと欲しかったところ。今話は最後の晩餐としてちゃ…

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#13 休日 6point(前6) これからアクションになるのかな、この話。公式HPのトップ絵みたいな衣装身にまとって、めちゃくちゃ動きながら戦うのだったら、戦闘のマンネリ化も解消されて面白くなりそうな。敵の最大出現数が増えてるのも布石なのかな。主人公…

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#12 彼の思惑 6point(前6) この作品は、登場人物の描き方が細かくて丁寧。ただその心情描写と、進行速度の遅さを天秤にかけてしまうと、やっぱり進行速度の遅さの方に頭がいってしまいます。少しずつでも前に進んでるのはわかるんですけど、そろそろ急展…

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#10 戸惑い 6point(前6) 以前、敵をボコボコにしすぎて狂気に走る四人組を見ることができると思ったけど、なるほど敵さんに情を生まざるをえない設定が登場と。前回で敵さんがほとんど男ってことにやっぱり理由があるのが判明したりして、こちらが知りた…

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#8 行きて愛せ 6point(前7) 安息パートの巻。 こういうパートがあると、更なる悲劇が新展開のどっちかを期待したくなるわけで。それにしてもこの四人、性格は凸凹してるけど、こういう落ち着いたときに集まってると馴染んで見えますな。なんだかんだいっ…

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#7 もうひとつの、運命 7point(前6) 伏線ほどけそうでまた新しい伏線が張られてるそんな感じ。 女性の方もいわゆる獣状態になる時あるんですね。 女性が怪物になった男を倒すという関係性になんかあると思ってる私には、 正直いらない表現なわけですが、 …

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#6 小さな光 6point(前7) 確かにあそこまで精神的にズタボロにされたら、 そろそろ希望が無いとあれですもんね。 じゃないと、本当に戦う意味をなくしてしまうわけですし。 しかし希望が"生き返る"ですと、やっぱり浮かんでくるのが、某黒球。 今までチラ…

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#5 それぞれの窓 7point(前−) 中心キャラが複数いることが、ちゃんと意味を成してる作り。 「死んだのに生きてる」、 矛盾してる事なのに理解せざるを得ない彼女達。 そんな矛盾をしている事だからこそ、周りに相談する勇気も起きず、 殻にこもっていくし…

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#3 ほんとうの私 本当に少しずつ、でも確実に伏線は解けていきますね。 でもこれくらいの進行速度の方が、楽しみを取っておけるって事で好きです。 主要四人の描かれ方が個人的にお気に入り。 みんなそれぞれ精神ダメージを受けてる様が、ちゃんと演出され…

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#2 残酷な夜 ここまで観賞して、ガンツの世界観を思い出した今日この頃。 もちろんガンツと比較しようなどど毛頭も思っていませんが。 おそらくこの作品にとって肝心な、 "何と戦っているのか"、"どうして彼女等なのか"がまだ抜けていて、 これまた深くつっ…

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#初回 さよなら少女たち 意味不明な現実をいきなり突きつけられた四人のキャラ。 最初から構築されたでっかいでっかい壁を、 ストーリーが進むにつれてどんどん壊していく感じの作品は大好物です。 初回は主要な人物のキャラクター性を紹介していくのが主で…